大阪ガスは資本効率の向上をめざす

大阪ガスは26日、発行済み株式総数の1.4%にあたる580万6800株を10月11日に消却すると発表した。消却後の総数は4億410万5300株となる。大ガスは5月から総額200億円を上限に自社株式の取得を進めてきた。発行済みの株式を減らすことで、資本効率を高める。

大ガスは資本効率の向上や株主還元に力を入れている。2027年3月期までの中期経営計画で株主資本配当率(DOE)を3%とする目標を掲げた。

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