九州電力は標準家庭(使用電力量250キロワット時)の11月分の電気料金が10月比375円高い6931円になると発表した。西部ガスホールディングス傘下の西部ガスでも11月検針分の都市ガス料金が標準家庭(使用量23立方メートル)で6440円と、同185円値上がりする。物価高対策のための国の補助金が10月に比べて減るため。
九電の標準料金には国の補助金が625円、西部ガスには230円が含まれている。補助がなかった場合、九電は10月比横ばい、西部ガスは同13円高の6670円となっていた。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。