生ジョッキ缶を採用した「アサヒスタイルフリー<生> 生ジョッキ缶」

アサヒビールは9日、発泡酒「アサヒスタイルフリー<生> 生ジョッキ缶」を数量限定で発売すると発表した。缶のフタがまるごと開き、泡が湧き上がる「生ジョッキ缶」を使った商品で、12月3日に全国で発売する。1缶485ミリリットルで、店頭想定価格は282円。

糖質ゼロの発泡酒ブランド「スタイルフリー」で生ジョッキ缶を採用するのは初めて。糖質を減らした商品はリピーターが多く、1人当たりの購入量も多い傾向にあることから大容量缶にした。通常の340ミリリットルの商品よりも内側の表面積が広いため泡立ちが良いという。

生ジョッキ缶は21年に発売した「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」のほか、高価格帯ビール「アサヒ食彩」やノンアルコールビールなどに使われている。

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