東京都小平市と小平市薬剤師会、近くにキャンパスのある武蔵野大学は11日、市民への適切な医薬品情報の提供やジェネリック医薬品（後発薬）の使用促進などで連携する協定を結んだ。医薬品の適正利用によって医療費の抑制を目指す。
同市国民健康保険（国保）加入者の医薬品の使用実態を調査・分析する。小林洋子市長は「国保に加入している方は高齢の方が多く、どうしても医療費がかかる」とし、医薬品の適正使用を促す必要性を示した。
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