「FactorISM」の実行委員会は2024年度の概要を発表した(15日、大阪府八尾市)

大阪府内を中心とした中小企業が工場を公開するオープンファクトリー「FactorISM(ファクトリズム)」の実行委員会は15日、2024年度の概要を発表した。10月24〜27日までの4日間、大阪府八尾市や堺市、三重県名張市など大阪府と三重県の13市から初参加の22社を含めた91社が参加する。オープンファクトリーとしては国内有数の規模となる。

実行委員長を務める錦城護謨(大阪府八尾市)の太田泰造社長は同日、八尾市内で開いた会見で「関西にはすごいものづくり企業がたくさんあるが、なかなか知られていない。FactorISMを通じて、我々企業だけでなく、街を元気にしていくことがとても重要」と語った。

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