7月に実施した「ナイトマルシェ」には約1000人が来場した(宇都宮市)

栃木県庁前の広場で25日、地酒やご当地グルメ、弾き語りライブなどを楽しむイベント「ナイトマルシェ」が開かれる。県有施設を有効活用し、宇都宮の金曜の夜を盛り上げる。

県職員などでつくる有志団体「官民連携による県有施設利活用研究会」と民間事業者、栃木県が連携して催す。県庁前の芝生広場で午後4時から同8時まで開く。県内でつくられた日本酒やクラフトビールを販売するほか、「佐野ラーメン」や「いもフライ」などご当地グルメの屋台も出店する。弾き語りやマジックショーなどのライブイベントも予定している。

県庁前広場での夜のイベントは県有施設の利活用を目的に始まり、今回が2回目。県民協働推進課の担当者によると、初開催となった7月のイベントには約1000人が来場し売上高は100万円前後となったという。

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