徳島県は2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の「徳島県ブース」で、来場者の案内役を担うスタッフの募集を始めた。勤務は同年4月1日〜10月13日までの半年余りで、30人程度を集める計画だ。書類審査や面接などで選考する。
県は万博の関西パビリオン内に専用ブースを設ける。阿波踊りや鳴門の渦潮のほか、伝統工芸や特産の食材、ハイテク技術などの魅力を幅広く発信する。現場スタッフには施設の案内や展示物の説明、場内の清掃などにあたってもらう。
時給1850円で、月2万5000円を上限に交通費を支払う。万博の開催期間を通じて勤務でき、事前研修にも参加できることなどが条件だ。徳島の魅力を体験・再確認する1泊2日の研修旅行も実施する。英語・中国語・韓国語などで接客できる人を歓迎する。
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