ICAには岩手の全クラフトビールメーカーが加盟する(4月10日の発足式、盛岡市)

岩手県のクラフトビールの2023年度(22年4月〜23年3月)の生産量は約1800キロリットルで前の年度に比べ12%増えたことが分かった。県内全メーカーが加盟する岩手クラフトビールアソシエーション(ICA、盛岡市)が国税庁の課税移出数量からまとめた。

全国の酒類生産量は長く減少傾向が続く。ICA事務局は「消費者のアルコール離れが続く中で岩手のクラフトビールは数少ない成長分野であることを示す結果だ」と述べた。「岩手は全国でもクラフトビールの消費が比較的多い県と言える」と推測している。

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