午後5時時点の円相場は19日と比べて1円12銭、円安ドル高の1ドル=155円65銭~67銭でした。

一方、ユーロに対しては、19日と比べて1円20銭、円安ユーロ高の1ユーロ=164円65銭~69銭でした。

ユーロはドルに対して1ユーロ=1.0578~79ドルでした。

市場関係者は「ウクライナ情勢をめぐる警戒感がいくぶん後退したことを受けてアメリカの長期金利が上昇した。このため、外国為替市場では、日米の金利差の拡大が意識されたほか、国内の輸入企業が円を売って、決済に必要なドルを買う動きも出て、円相場は1円以上値下がりした」と話しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。