九電工は社会貢献活動の一環として、九州・沖縄の6県や東京都小平市、早稲田大学などに対してドローンを計20台贈呈する。25日、福岡県に対する贈呈式が開かれ、石橋和幸社長が服部誠太郎知事に5台を引き渡した。石橋社長は「自然災害が発生した際に現場の状況を迅速に把握できる。災害対策に活用してほしい」と話した。
同社は「さわやかコミュニティ旬間」と題した社会貢献活動に1969年から取り組み、今年が56回目となる。例年この時期に公共施設の清掃や物品の寄贈などをしており、今回は防犯パトロール車(青パト)の贈呈も予定している。
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