9月の国内建設受注は3カ月ぶりのマイナスだった(東京都内の建設現場)
11月28日の主な予定は以下の通りです。日経電子版のビジネスセクションでは、注目企業の動向や決算を速報し、解説記事を随時更新していきます。

【午前10時半】 10月の国内建設受注が発表

日本建設業連合会(東京・中央)が2024年10月の国内建設受注額を発表します。9月は前年同月比20%減の1兆6883億円と6月以来3カ月ぶりにマイナスとなりました。

【午後2時ごろ】 4〜9月の海外建設受注が発表 

国内の大手建設会社などでつくる海外建設協会(同)が24年4〜9月の海外工事受注額を発表します。23年度の年間ベースでは前年度比12%増の2兆2907億円と3年連続で増加しています。

【午後3時】 25年1月請求分の電気代が発表

大手電力10社が1月請求分(12月使用分)の電気代を発表します。石炭や液化天然ガス(LNG)価格が下がっていることから、東京電力などで値下げになる見通しです。

【午後4時】 ククレブ・アドバイザーズが新規上場記者会見

企業が保有する不動産に関する課題を分析して、有効な活用方法や売買などを提案するククレブ・アドバイザーズ(東京・千代田)が東証グロースに新規上場します。宮寺之裕代表が記者会見に臨みます。

【関連記事】

  • ・清水建設の25年3月期、純利益3.5倍 増配や自社株買いも
  • ・電気代も花粉も…規模ありきの補正、金利上昇下でも膨張
  • ・ククレブの宮寺代表「不動産ニーズをデータ化」

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。