宇宙をイメージしたラッピングの「スペースジムニー」を実車とシミュレーター運転体験で披露する

スズキは浜松市に本拠を置く宇宙機器開発のALTILAN(アルティラン)や業務用プリンター製造のローランドディージー(DG)と8日、同市内で宇宙をテーマに子ども向けイベントを開く。宇宙への探求心や好奇心をラッピングで表現した「スペースジムニー」の実車を展示し、シミュレーターでのドライブ体験にも起用する。

イベント「浜松から宇宙へ 〜スペースジムニーで飛びだす宇宙の旅〜」はスズキ歴史館で午前10時から開く。スペースジムニーは四輪駆動(4WD)車「ジムニー」にアルティラン監修の宇宙を巡るイメージをローランドDGの印刷技術でラッピングした。

スペースジムニーはデジタルでも再現。宇宙空間を走るような体験を提供する。スズキがスポンサーを務めるeモータースポーツイベントで得た知見を生かす。イベントは要予約だが参加無料。イベント後も3社は宇宙をテーマにした講演会を浜松市内の小学校で開くなど協力する。

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