パブリックビューイングを含め、約350人の社員やその家族が観戦した(6日、大阪市の「マイドームおおさか」)

カプコンは6日、社員限定のeスポーツ大会を開いた。開催は2年連続で、今回が4回目。57チーム計171人が参加した予選大会を勝ち抜いた代表4チームが対戦し、上位チームには賞金が贈られた。大阪市内の会場と東京でのパブリックビューイングを合わせて、社員やその家族約350人が大会を見守った。

eスポーツで競ったゲームは2023年発売の格闘ゲーム「ストリートファイター6」。3人一組となり先鋒(せんぽう)・中堅・大将がそれぞれの相手と戦い、より多くのポイントを獲得したチームの勝ちとなる。強力な合わせ技が決まる度に会場からは歓声が上がった。

カプコンは社員限定のeスポーツ大会を福利厚生の一環として実施している。大会を観戦した辻本春弘社長は「(大会は)組織横断で社員が集まる貴重な機会。今後も参加者を増やしてきたい」と語った。

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