倉庫内では無人フォークリフトが作業にあたる

鴻池運輸は自動運転のフォークリフトが製品の出し入れや保管を担う倉庫を長野県安曇野市に新設した。「サントリー天然水(北アルプス)」を専用に取り扱う拠点とする。建屋などへの投資額は23億円超で、省力化を進めて人手不足に対応する。

新設した「安曇野営業所 第2倉庫」は延べ床面積が1万1000平方メートルの地上2階建てで、4月23日に稼働した。レーザー誘導方式無人フォークリフトなどを導入し、倉庫の使用電力には太陽光発電を活用する。

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