山手線はピーク時間帯に内回りと外回りの運行を1時間あたり1本ずつ増やす

JR東日本は13日、2025年3月15日のダイヤ改正で山手線を1日10本増発すると発表した。朝の通勤時間帯に内回りと外回りで3本ずつ、夕方に同2本ずつ追加する。ピーク時間帯の運行本数は内回りで1時間あたり20本から21本に、外回りは16本から17本に増える。

新型コロナウイルス禍で落ち込んだ移動需要が回復していることを踏まえた。東北新幹線「はやぶさ」も1日1往復増やす。東京―新青森間で午後2時44分に東京発の下り列車、午後5時32分に東京着の上り列車をそれぞれ加える。

横須賀線ではトンネル設備など夜間工事の拡大に伴い、東京発着の始発・最終列車をそれぞれ品川発着に改める。午前4時55分東京発の始発は午前5時3分の品川発に、午前0時13分に東京着の終電は午前0時8分の品川終着に切り替える。

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