ホンダの三部敏宏社長は23日、ホンダの方が時価総額が大きいことから「最初はホンダが主導するが、(統合後に)会社が発展していく段階ではホンダがずっとリードするのではない」と述べた。日産自動車の内田誠社長も「(ホンダと日産の)おのおののブランドがさらなる成長を進められる統合会社になることが一番だ。10年後にはどちらの出身というより、この会社で働くことを誇りに思えるような会社にしていかないといけない」と語った。
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