ビールでもチューハイでもない新カテゴリーとして提案する

アサヒビールは7日、発泡酒「アサヒ ホップサワー」を数量限定で発売すると発表した。独自の発酵技術を使い、ホップのフルーティーな香りとスッキリとした味わいを同時に楽しめるようにした。「ビールでもチューハイでもない新カテゴリー」としている。

14日から、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス傘下のディスカウント店「ドン・キホーテ」やスーパーの「ユニー」など約600店で扱う。1缶350ミリリットル入りで、店頭想定価格は196円。約1万7000ケース限定で、販売期間は3カ月程度を予定する。需要がどれほどあるかなどを確かめる。

チューハイやサワーは蒸留酒に果汁などを加えてつくるが、ホップサワーは醸造しているため自然由来の味や香りを楽しめる。米国産ホップ3種類を使い、シトラスやトロピカルの香りを再現した。

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