JALやAIRDOの北海道内発着便のGW旅客数は前年実績を下回った(4月、新千歳空港)

全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)、AIRDO(札幌市)は7日、ゴールデンウイーク(GW、4月27日〜5月6日)期間中に北海道を発着した航空便の利用状況を発表した。JALとAIRDOが前年実績を下回り、3社合計の旅客数は前年同期比3%減の約47万人だった。

JALの旅客数は17万2613人で、13%減った。2023年に大規模なセールを実施しており、反動減が響いた。提供座席数が2%少なかったAIRDOの旅客数は4%減の7万4144人。ANAは7%増の22万5684人だった。

JR北海道も7日、GW期間(4月26日〜5月6日)の実績を発表した。新幹線は前年同期比1%増の6万7800人、在来線特急は横ばいの15万9800人だった。駅別の利用実績では札幌駅が横ばいだった一方で、新千歳空港駅は6%増えた。

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