島根銀行は9日、2024年3月期の連結業績予想を修正し、純利益が前の期比2%減の4億1000万円になったようだと発表した。従来予想を9000万円上回る。貸出金残高が増えて貸出金利息が伸びたほか、役務取引等収益も当初予想を上回る見込みとなった。売上高にあたる経常収益は92億円で同14%増。当初予想を11億5000万円上回った。

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