センコーグループホールディングス(GHD)が13日発表した2024年3月期の連結決算は純利益が前の期比4%増の159億円だった。物流事業でドラッグストアなど小売店向け新規案件の獲得などが寄与した。売上高は運賃改定の効果などで12%増の7783億円だった。

25年3月期の連結業績予想は売上高が前期比9%増の8500億円、純利益は13%増の180億円を見込む。物流事業の拡大に加え、ビジネスサポート事業で手掛けるホテル運営が新型コロナウイルス禍からの回復に伴い堅調に推移する。

関西セクショントップページはこちら

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。