TOPPANホールディングス(HD、旧凸版印刷)は13日、1000億円を上限に自社株買いをすると発表した。発行済み株式総数(自社株を除く)の12.31%にあたる3900万株を上限に買い付ける。取得期間は5月14日から2025年5月13日まで。株主還元の強化と資本効率の向上を目指す。

同社は自社株買いの方針を変更。従来は23年度から25年度までの3カ年で上限1000億円としていたが、取得期間を23年度と24年度の2年間に短くし、上限を1400億円へ増額した。すでに4月までに400億円分の自社株買いは実施済みで、追加で1000億円を取得することにした。

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