政府関係者「打ち上げの兆候分析中 警戒続ける」

政府関係者は24日午後4時半すぎ、NHKの取材に対し「韓国とアメリカとは密に情報共有を行っており、状況は把握している。日本政府としても打ち上げの兆候について引き続き分析中で、警戒を続ける」と述べました。

防衛省関係者「詳細分析中 警戒・監視に全力」

自衛隊はすでに出されている「破壊措置命令」を受けて
▽東シナ海に高性能レーダーと迎撃ミサイルのSM3を搭載したイージス艦を
▽沖縄県に地上配備型の迎撃ミサイル「PAC3」の部隊を
展開するなどして警戒に当たっています。

防衛省関係者はNHKの取材に対し「北朝鮮に動きがあることは把握しているが、詳細は分析中だ。防衛省としては引き続き、警戒・監視に全力を挙げる」と述べました。

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