【ワシントン共同】ブリンケン米国務長官は19日、フィリピンのマナロ外相と電話会談し、南シナ海アユンギン礁での中国海警局によるフィリピン船への妨害行為に関し「危険かつ無責任な行動で、地域の平和と安定を損なう」と非難した。米比相互防衛条約が定めたフィリピン防衛義務を果たすと強調した。  両氏は米比間の高官協議を活発化させる方法についても議論した。


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