アメリカのポーツマス高校の生徒たちが姉妹校の日南学園を5年ぶりに訪れ、交流を深めました。

歓迎会では、日南学園高校の勝目笑希生徒会長が「たくさん会話をして最高の友達になりましょう」と英語であいさつ。日南学園の中学生が空手の演舞や民謡を披露したり、鵜戸神宮名物の運玉投げを体験したりして交流を深めました。

ポーツマス高校と日南学園は、ポーツマス条約を結んだ飫肥出身の外交官小村寿太郎が縁となり、30年近く交流を続けています。

(ポーツマス高校の生徒)
「今までやったことがない新しい文化に触れることができてとても嬉しかったし、おいしかったです。こんな体験をみんなでできて楽しいです。」

今年10月には、日南学園の中高生12人がポーツマス高校を訪問するということです。

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