パリオリンピックの開幕まで26日でちょうど1カ月。
競技会場の準備が進む一方で、セーヌ川で開催予定の開会式の代替案にも注目が集まっています。
1カ月後の開幕に向け、スケートボードなどの会場となるコンコルド広場などで建設が進み、自転車トラックレースの会場では練習が行われるなど、開幕に向けた準備が進められています。
一方、セーヌ川の注目の開会式では、テロの脅威が高まった場合にマクロン大統領は代替案があると発言していましたが、パリのイダルゴ市長は、「プランBなんてないですよ、プランBはありません、いいですか」と、いら立ちを見せて否定しました。
フランスでは、7月7日まで総選挙が行われます。
オリンピックムードは、選挙が明けて一気に盛り上がることが期待されます。
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