国軍が実権を握っているミャンマーで規定より高い価格でコメを販売したとして日本人男性らが拘束されました。
ミャンマーの軍事政権は先月30日、商業施設で規定より高い価格でコメを販売していたとして4人を拘束したと発表しました。
このうち1人は、日本のイオングループの現地法人に勤める笠松洋さんで、イオンは、「現地から事実であると報告を受け、安否は確認できている。日本大使館に支援いただき早期解決を目指して協力する」としています。
ミャンマーでは、3年前のクーデター以降、経済が混乱していて、食料や日用品の高騰を受けて国軍が価格統制を強化しています。
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