【エルサレム共同】イスラエルのネタニヤフ首相は4日、パレスチナ自治区ガザの停戦案を協議するため、代表団派遣を承認した。仲介国カタールでイスラム組織ハマスとの間接交渉が再開する可能性がある。イスラエル政府高官はロイター通信に対し、ハマスが3日に提示した新たな返答に「大きな前進が見られた」と述べ、期待感を示した。  ネタニヤフ氏は4日、バイデン米大統領と電話会談した。米イスラエル両政府によると、停戦案やハマスの返答について協議。ネタニヤフ氏が代表団派遣を説明し、バイデン氏は歓迎した。ネタニヤフ氏はハマス壊滅などの目標を達成するまで戦闘を続ける方針も強調した。


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