イギリスの総選挙で最大野党だった労働党が大勝し、政権交代が実現する見通しとなりました。

日本時間5日午後6時現在も一部の地域で開票作業がつづく中、午後5時40分時点で、議会下院全650議席のうち労働党が412議席、保守党が120議席で、労働党が圧勝を確実とし、与党・保守党は歴史的大敗となりました。

この後、スナク首相はチャールズ国王に辞任を申し立て、労働党党首のスターマー氏が、国王からの首相任命を受けることになります。

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