北朝鮮の金正恩総書記の妹、与正氏は、韓国軍が再開した軍事演習について「明白な挑発行為」だと批判する談話を発表しました。

この記事の画像(3枚)

きょう付の労働新聞で与正氏は、韓国軍が南北の軍事境界線付近で実弾を用いた射撃訓練を再開したことなどについて「明白な挑発行為」だと批判した上で、宣戦布告となる行動があった場合は武力を行使すると警告している。

先月下旬に日米韓3カ国で行った合同演習についても批判し、朝鮮半島が「爆発寸前だ」と強調したほか、尹錫悦大統領が情勢不安をあおっていると批判している。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。