【キーウ共同】ウクライナの情報筋は18日、南部クリミア半島西部で17日夜から18日朝、ウクライナ保安局と軍の無人機や無人艇がロシア軍の拠点を攻撃し、指揮所や弾薬庫などを破壊したと明らかにした。ウクライナはロシア黒海艦隊が拠点を置くクリミア半島への攻撃を激化させている。  ウクライナ軍参謀本部は18日、東部ハリコフ州で同日、ロシア軍が11発の誘導爆弾を投下したと発表した。同州のボウチャンスクやリプツィなどが標的になった。ボウチャンスクなどでは、ロシア軍がウクライナ軍に攻撃を仕掛けたが、ウクライナ軍は防衛線を維持しているとした。


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