【ワシントン共同】米大統領選の共和党候補、トランプ前大統領は23日の電話記者会見で、民主党の候補指名を確実にしたハリス副大統領との討論会に意欲を示した。二大政党の党候補には討論する義務があるとし「複数回やる用意もある」と述べた。  ハリス氏について、撤退したバイデン大統領と「掲げる政策は同じ」と指摘し、討論相手としては大差がないと語った。  バイデン氏と9月10日に予定していたABCテレビ主催の討論会でハリス氏と討論するのは「あまり乗り気でない」と説明。ABCがバイデン氏やハリス氏の肩を持つ「フェイクニュース」だからだと語った。


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