真夜中の住宅街で目撃されたのは、何者かが住宅に向けて発砲し、車が放火される瞬間です。

カナダの住宅街に猛スピードで現れた車が1軒の住宅の前で止まると、後ろの席から何者かが発砲。
立て続けに8発の銃弾を住宅に浴びせました。

その後すぐに逃走。
しかし、犯行はまだ続きます。

発砲からわずか3日後、また車が現れたのです。
よく見ると、この前とは別の車種。

けたたましいアラームに、何もせず走り去る車。
ところが、フードをかぶった男が赤い容器を手に歩いてきました。

中の液体を車のボンネットにかけると、ライターとみられるもので着火。
車に放火して逃走したのです。

火が付いた瞬間をよく見ると、持ち去ろうとした容器に燃え移っています。

犯人は慌てて投げ捨てましたが、火は木の根元でも燃え広がろうとしています。

地元の警察によると、住宅への発砲でけが人はいなかったということです。

なぜ、この住宅ばかりが狙われているのかは、今のところわかっていません。
警察は犯人の行方を追っています。

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