CV22オスプレイ

 【ワシントン共同】米空軍は1日、昨年11月の鹿児島県・屋久島沖での空軍輸送機オスプレイ墜落事故調査報告書を公表した。機体片方の変速機が破損したことに加え、操縦士の判断ミスもあったとした。  報告書によると、左側の変速機「プロップローター・ギアボックス」内部で故障が発生した。速やかに着陸するよう警告が複数回出たが、操縦士は飛行を続けた。  事故は昨年11月29日に発生。横田基地(東京都)配備のCV22輸送機オスプレイが岩国基地(山口県)から嘉手納基地(沖縄県)に向かっている途中で墜落、8人が死亡した。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。