【パリ共同】2017年にスペイン北東部カタルーニャ自治州の独立の是非を問う住民投票を強行し、その後出国したプチデモン元州首相が7日、約7年ぶりに帰国すると表明した。次期州首相の選出が予定されている8日の州議会に出席予定という。帰国すれば逮捕の可能性もある。欧米メディアが伝えた。  逮捕されれば、プチデモン氏の独立派政党が国政の場でサンチェス首相の支持を取り消し、サンチェス氏の政権維持が困難になる可能性も指摘されている。


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