【ワシントン共同】米ホワイトハウスのジャンピエール報道官は7日の記者会見で、オースティン国防長官が2001年の米中枢同時テロの主犯格とされる被告ら3人との司法取引を破棄したことについて「われわれは関与していない」と述べた。オースティン氏の決断で、バイデン大統領は無関係だと強調した。  ジャンピエール氏は、バイデン氏がオースティン氏に「全幅の信頼を置いている」と説明。バイデン氏が司法取引の破棄を事前に知らされていたかどうかについては明確な回答を避けた。


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