【サンタアナ共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(30)の通訳だった水原一平被告(39)が参加した違法賭博の胴元、マシュー・ボーヤー被告(49)は9日、カリフォルニア州サンタアナの連邦地裁に出廷し、違法賭博運営や資金洗浄などの罪を認めた。連邦地検との間で司法取引に合意していた。量刑言い渡しは来年2月7日。  米メディアによると、量刑は最高で禁錮18年。地検は司法取引に基づき刑の減軽を申し入れる。  地検によると、ボーヤー被告はカリフォルニア州で違法なスポーツ賭博を2023年10月までの少なくとも5年間にわたって胴元として取り仕切り、700人以上の顧客を抱えていた。


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