昨年8月、スマートフォンに表示されたトランプ前米大統領の「マグショット」画像とX(旧ツイッター)のトランプ氏のアカウント(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】米大統領選の共和党候補トランプ前大統領は12日、X(旧ツイッター)への投稿を約1年ぶりに再開した。「私が大統領だった時と比べて暮らしは今良くなっただろうか? 経済は台無し、国境は消え去り、米国は衰退している」と書き込んだ。  トランプ氏支持を表明している電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)との12日の対談に先立ち投稿した。Xのオーナーも務めるマスク氏に配慮したとみられる。  トランプ氏は自身が創設した交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」で主に発信しており、Xの投稿頻度を増やすのかどうかは不明。


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