ロバート・ケネディ・ジュニア氏=5月(ゲッティ=共同)
【ニューヨーク共同】米東部ニューヨーク州地裁は12日、大統領選に無所属で出馬している弁護士ロバート・ケネディ・ジュニア氏について、虚偽の住所を申告したとして、同州の投票用紙に候補者として名前を記載することはできないと判断した。判断は他州にも影響を及ぼす可能性がある。ケネディ氏側は控訴する意向。米メディアが伝えた。 地裁は、ケネディ氏が実際には西部カリフォルニア州に住んでいるにもかかわらず「立候補のために見せかけの住所」を申告したとした。 裁判は、民主党系の団体がケネディ氏の居住地が虚偽だと訴えていた。
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