【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は13日、100人以上が死亡した10日のイスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザの学校空爆を協議する緊急会合を開いた。各国からイスラエルを非難する意見が相次いだ。ほぼ全ての理事国が、米国やカタールなどが仲介するイスラエルとイスラム組織ハマスの停戦交渉を支持し、双方に停戦を受け入れるよう迫った。  国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)によると7月4日以降、ガザで避難所となっている学校への空爆は少なくとも21回目。女性や子どもなど多くの民間人が犠牲になっている。  会合を要請したアルジェリアや中国などはイスラエルを強く非難した。


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