【エルサレム共同】国連人道問題調整室(OCHA)は19日、パレスチナ自治区ガザでの戦闘が始まった昨年10月以降、ガザで280人以上の支援関係者が死亡したと発表した。多くが空爆の巻き添えになったと非難した。過半数が国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の職員で、ほとんどがパレスチナ人。  世界的にも、2023年の1年間に33カ国の紛争地で、任務に従事していた支援関係者計280人が亡くなり、過去最悪を記録した。半分以上は10月以降に死亡しており、ガザの死者数急増が原因だとみられる。


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