アメリカ大統領選挙に向けた、民主党の全国大会3日目となる21日、副大統領候補に選ばれたウォルズ・ミネソタ州知事が演説し、「自由のための選挙だ」と訴え、勝利を誓いました。

民主党副大統領候補 ティム・ウォルズ氏:
あなたが誰であろうと、ハリス氏はあなたが歩みたい人生の自由のために戦う。それが私たち自身のためであり、隣人たちのためなのだ。

ウォルズ氏はまた、共和党のトランプ前大統領について、「リーダーは一日中、人を侮辱したり、非難したりしない。仕事をするのがリーダーだ」と批判するとともに、「私たちは後戻りはしない」と結束を呼びかけました。

この日は、クリントン元大統領も応援に駆けつけ、ハリス氏について「マクドナルドで最も長い時間働いたことのある大統領になるだろう」と中間層の家庭の出身であることをアピールしました。

民主党大会最終日の22日は、大統領候補のハリス副大統領が演説します。

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