【詳細】ロシア ウクライナに軍事侵攻(8月31日の動き)
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F16戦闘機の墜落“防空システムが誤って撃墜か”米紙
ウクライナでは先月26日、ロシア軍によるミサイル攻撃の迎撃にあたっていたF16戦闘機が墜落し、パイロットが死亡していて、ウクライナ国防省が特別調査委員会を設置して原因を調べています。
これに関連し、アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズは30日、初期段階の調査の説明を受けた西側の当局者の話として、ウクライナ軍に配備されている防空システム「パトリオット」によって誤って撃墜された可能性があると報じました。
ただ、機器の故障やパイロットのミスの可能性も排除されていないとしています。
イエルマク大統領府長官ら 米政府高官などと会談
ウクライナ大統領府は31日、イエルマク大統領府長官やウメロフ国防相などが、訪問先のアメリカの首都ワシントンで、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスの国家安全保障担当の政府高官と会談したと発表しました。
会談でイエルマク長官は「いまはウクライナの勝利のために最大限の努力が必要な特別な瞬間であり、この瞬間を正しく利用することが重要だ」と述べ、迅速な軍事支援の必要性を訴えたということです。
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