ロシアのプーチン大統領のモンゴル公式訪問をウクライナ政府が批判しています。

プーチン大統領は3日、モンゴルのフレルスフ大統領と首脳会談を行いました。

プーチン大統領には、ウクライナ侵攻に関連する戦争犯罪の疑いでICC(国際刑事裁判所)から逮捕状が出ています。

ICC加盟国のモンゴルには逮捕や身柄引き渡しの義務がありますが、逮捕しないことでロシア側と合意したものとみられます。

ウクライナ政府は「国際刑事法システムに深刻な打撃を与えた」と批判しています。

モンゴル経済にとってロシアは重要で、石油と石油製品の90%以上をロシアからの輸入に頼っています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。