パリオリンピック・レスリングに出場した今治市出身の曽我部京太郎選手が4日、愛媛県庁で中村知事に結果を報告するとともに4年後の活躍を誓いました。

中村知事と面会したのは、パリオリンピックのレスリング・グレコローマンスタイル67キロ級に出場した曽我部京太郎選手と父親の耕司さん、県レスリング協会の関係者ら5人です。

曽我部選手は初めて臨んだ夢の舞台で持ち味を出せず無念の初戦敗退。中村知事に4年後のリベンジを誓いました。

曽我部京太郎選手:
「いい報告をしたかったんですけど、思うような報告をできなくて悔しい気持ちでいっぱいです。4年後必ず金メダルの報告をしにまた戻ってきたい」

中村知事は「前向きにがむしゃらにできる人生最高の4年間が待っていると思う。ぜひ成長して頑張ってください」とエールを送りました。

4年後のロサンゼルスオリンピックに向けて決意を新たにした曽我部選手。今後のさらなる飛躍が期待されます。

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