北朝鮮のゴミ風船が韓国側に落下し火事が相次いでいる問題で、韓国メディアはゴミ風船から起爆装置とみられるものが見つかったと伝えました。

9月5日、金浦国際空港近くの自動車部品工場に、北朝鮮のゴミ風船が落下し、屋根など天井部分約50平方メートルが焼けました。

韓国メディアは、焼け跡からゴミ風船の起爆装置とみられるものが見つかったと報じていて、8日火事が起きた別の現場でも、同様の物が見つかったと報じています。

韓国国防省は「風船とごみを分離させる発熱タイマー」という見解を示した上で、「引火性があるかまだ確認されていない」としています。

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