【ニューヨーク共同】イランのペゼシュキアン大統領は24日、国連総会の一般討論演説に臨み、イラン核合意を再建するため、2015年の合意に参加した米英仏独中ロと「協議する準備がある」と表明した。「対等な立場で有意義な経済、社会、政治、安全保障の協力関係を築く用意もある」と述べ、対立してきた米国に対話を呼びかけた。  パレスチナ自治区ガザの戦闘を巡り「罪のない人々を殺害している」とイスラエルを強く非難。イスラム組織ハマスを擁護する姿勢も見せた。


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