【台北共同】台湾総統府報道官は26日、中国軍による25日の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射訓練について「地域の平和と安定の破壊を図ったものだ」と非難する談話を発表した。中国に対し、各種の軍事演習を続け「地域の平和の現状を脅かしている」と指摘、自制を呼びかけた。  一方、台湾国防部(国防省)によると、中国の軍用機延べ43機と軍艦延べ8隻が26日午前6時(日本時間同7時)までの24時間に台湾周辺で活動した。26日午前8時からも軍用機延べ29機の活動が確認された。


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