韓国の魚市場で、ごみ箱に捨てられた飲み物のカップの氷を“再利用”する衝撃の様子がカメラにとらえられた。
店員は、カップの中身を排水口に流し、残った氷で魚を冷やしていたという。
同店では同様の行為が何度も撮影されており、韓国のネット上で衝撃が広がっている。
まさか…氷の出所は“ごみ箱”
韓国・大邱市の魚市場で撮影されたのは、魚が入った箱に氷を入れる店員の姿だ。
実は、この「氷」をめぐる、信じられない行為が撮影されていた。
氷を入れる前の店員を見てみると、ごみ箱から飲み物のカップを取り出していた。
店の前にカップを持っていくと、残っていた飲み物を排水溝へ流す。
そして、鉄板の上に残った氷を手でかき集めてバケツに移し、なんと商品となる魚が入った箱に入れたのだ。
さらに別の日にも、同じ店員が捨てられた飲み物から氷を取り出し、再利用する姿が見られた。
氷の再利用…衝撃広まり話題に
ネットでこの映像を見た人からは「不衛生でショック」、「これが韓国で撮影されたなんて信じられない」などと衝撃を受ける声が集まっている。
現地メディアによると、店は食品衛生法の違反で日本円にして10万7000円の罰金を科せられたという。
(「イット!」 9月25日放送より)
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