【ロンドン共同】デンマーク警察当局は7日、首都コペンハーゲンのイスラエル大使館付近で爆発があったと発表した。地元メディアが報じた。負傷者はいない。大使館周辺では2日にも手製手りゅう弾による爆発があったばかり。警察が関連を調査している。7日はイスラム組織ハマスによるイスラエル奇襲から1年に当たる。  7日の現場は大使館から約500メートル離れた建物。現場近くの住民が午前3時ごろに大きな爆発音を聞き、建物の玄関正面ドアのそばで炎が上がったのを目撃した。地元メディアが公開した映像には郵便受けが焼け溶けたような様子が写っていた。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。