スペインの病院で目撃されたのは、ジョニー・デップさんの代表作の1つ「パイレーツ・オブ・カリビアン」に登場する海賊“ジャック・スパロウ船長”と名乗る男性。

その姿はそっくりですが、まさか本人じゃないだろう…と思いきや、実は本人!
本物のジョニー・デップさんがジャック・スパロウの衣装に身を包み、入院中の子どもたちをサプライズ訪問したのです。

おならをするマネで子どもたちを和ませると、一人一人に優しく声をかけて回ります。

子どもが「海賊船はどこにあるの?」と尋ねると、「白い歯を手に入れるために大切な船を売っちゃったよ」というスパロウ・ジョークを披露しました。

最初から最後までジャック・スパロウを演じ切り、子どもたちやスタッフまでも楽しませていました。

でもなぜ、突然病院に現れたのでしょうか?

実はジョニー・デップさんは、国際映画祭参加のためにスペインに滞在していて、その合間を縫って、病気と闘う子どもたちを元気づけるためにやってきたということです。

突然のスーパースター登場に、みんな大感激でした。

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